京都市美術館で開催中の「フィラデルフィア美術館展:印象派と20世紀の美術」に行ってきました。
見どころなどは、展覧会公式サイトをご覧いただくとして、バレエに関連した作品があったので覚書を。

続きを読む »

tags : バレエ パリ・オペラ座

 
2.6付け記事で書いた展覧会が昨日から京都で始まりました。
気になっていた"舞台の再現映像"は、パリ・オペラ座で1990年に再演・映像化(市販)されているもので、ルグリ&ド・ヴェルピアン「薔薇の精」、ジュド&ピエトラガラ「牧神の午後」、ルディエール,ギゼリクス「ぺトルーシュカ」の3作品。ルグリ26歳(?)の姿をスクリーンで堪能しました。さすがに古い映像なのでぼやーっとしていましたが。
展示は衣装、舞台装置などの原画を中心にして実際の衣装も数点あり。今見てもキッチュです。色使いは鮮やかで造型も豊かな印象。やはり実物はさらに面白かったです。特にフォーキンのためのアルルカンの衣装のダイヤ柄がまるでマジックで描いたようなのには笑ってしましました。どのような染料で描いたのでしょうか?結構小柄(脚もそれほど長くはない...)だったようです。

続きを読む »

tags : バレエ ダンス パリ・オペラ座 ルグリ

 
劇団四季で「コンタクト」を観たが、その第1部のタイトルは"SWINGING"。フラゴナールの絵画"SWING"がモチーフとなっており、開演前の幕前にはその絵が飾られている。やがて真っ暗になったかと思うと次の瞬間その情景がそっくりそのまま目前に現れる、という運び。
この絵のタイトルは英語だとただ「ブランコ」だけどフランス語だと"Les hasards heureux de l'escarpolette"と、意味深なのだ。(ロンドンのウォレス・コレクションに所蔵されている。)
そしてバレエファン(パリ・オペファンか?)にとって絵画に着想を得て作られた、といえばキリアンの「扉は必ず… Il faut qu'une porte」ですよね。こちらはルーブルにある「閂」がモチーフ。私は残念なことにまだ観ることができていません。世界バレエフェスティバルで上演された時の評判は上々のようだし、なんと言ってもマニュエル&オーレリに作られた作品なのでで早く観たい!
砂糖菓子のようなロココ調の見かけと裏に潜む"危険"が振付家を刺激するのか・・・
ミュージカルの方はアイデアと構成はなかなか上手かったけどそれに合わせる、音楽の選び方、使い方がいまひとつだった。これはミュージカルだから仕方ないのかな。キリアンならそのあたり、きっと唸らせてくれるに違いないと思うのだ。

追記:英語の"swing"にもたくさん意味がありますよね…

Fragonard, Jean-Honoré [1732-1806]
Le Verrou [1777], Musée du Louvre
The Swing / Les hasards heureux de l'escarpolette, [1767], Wallace Collection

tags : バレエ ダンス パリ・オペラ座 ルグリ コンテンポラリー キリアン ミュージカル アート 美術 絵画

 
" 舞台芸術の世界〜ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン〜 "
京都国立近代美術館で開催されます。
会期は2007/6/9(土)-7/16(月・祝)。
京都以外にもいくつかの場所で開催されるとの情報は得ていましたが、美術館のサイトにページができていましたので覚書しておきます。(入場料未定)

タイトルのとおりディアギレフとバレエ・リュスについての展覧会です。
サイトの紹介文には、<< 舞台衣装のための素描約140点、サンクト・ペテルスブルグに保存されている舞台衣装10点、舞台の再演フィルムなどを通して、今なお輝きを失うことのないロシアバレエの世界を紹介します。 >>とあります。
"舞台の再演フィルム"ってなんでしょうね。
ニジンスキー版「春の祭典」の復刻上演とかかな。
市販されているパリ・オペやマリインスキーの映像というのでは、展覧会で取り上げるには面白みにかけますが、観られるのであれば好し。
一部抜粋では無く"観たい方は1日中どうぞ"な上映だと嬉しい。

tags : バレエ ダンス

 

| Home |


 BLOG TOP