エトワール・ガラの感想も書かずに行ってきました。
うわさのTOSHIさんのコンサートまで、4時間の長丁場。
エトワール・ガラが"ヨーロピアン"なガラっだったことを実感。
「ああ、なんてロシア〜ンなてんこ盛り・ごった煮」ガラでした。
メルクリエフとグズネツォフのファンの方はぜひ観にいってくださーい。

以下、演目ごとにざーっと感想を。
会場では何も配られない上に、演目が発表から変わっていました。
終演時にようやく本日の演目が掲示されましたが、面倒なのでメモを取っていないのでうる覚え。
順番が間違っているかも、(というかほぼ)しれません。ご了承下さい。

[8.26 追記]
公式ブログにプログラムが掲載されました。
http://niigata-gala.seesaa.net/
この記事を直す時間がとれませんので、振付者等は公式ブログをご確認下さいね。

新潟県中越沖地震チャリティーバレエガラコンサート
2008年8月24日(日)15:00開演
奈良・なら100年会館

続きを読む »

tags : バレエ

 
ウェスト・サイド・ストーリーはいわずと知れた不朽の名作。映画もこれまた名作。
本日京都公演初日の劇団四季のバージョンを観にいってきました。
舞台版を観たことがなかったので、映画版とは歌(シーン)の順序が違うとは知りませんでしたが・・・。
このミュージカルの初演は約60年も前なんですねえ。ですからさすがに、テンポのゆっくりさと、多少の古臭さは感じました。(日本語の訳詩と衣装のせいだろうけど。時代ものとして認識できる位は古いんだが、四季のバージョンだと微妙感アリ)が、観終わったどっしり感はあります。もちろん上演時間も休憩1回20分を含んで2時間55分とグランド・バレエ並み。ストーリーは「現代版(もはや現代じゃないけど。1950年代版ですね。)ロミオとジュリエット」ですが、改めて観てみると、人種差別などの社会問題を扱った作品という印象を強く受けました。歌詞や台詞はかなり辛辣です。甘い歌の合間に冗談めかしながらも痛烈なダブルミーニングと取れる歌がある。当時の批判は現在でも何も解決されていないという、一抹のむなしさを感じました。
行く前と観終わった後で大きく印象を異にしました。何と言うか名作といわれる文学のようなピースですね。観る時期によって感じること、感じ方が違うところが。
ま、ロビンス,バーンスタイン,ソンドハイム、この三者がクレジットに名を連ねているだけで一見の価値ありと容易に想像できます。やはり不朽の名作と断言します。

さて、ジェローム・ロビンスといえばバレエ・ファンにもお馴染みの20世紀を代表する振付家の一人ですよね。彼のバレエは詩的で繊細なものとユーモアの中に毒の効いたものとの2種類に大別されるようなイメージがあります。明後日に大阪である「マラーホフの贈り物」では彼の「牧神の午後」が上演される予定ですので、全く違ったものを観る事ができるだろうと、とても楽しみです。

劇団四季「ウエストサイド物語」 2008年2月11日13:00開演 京都劇場
[キャスト]は長いので<続き>に

続きを読む »

tags : ミュージカル

 
「ジーザス・クライスト=スーパースター」の劇団四季のオリジナル演出"ジャポネスク・バージョン"を観てきました。

予告映像では、はて?どうなの?だった演出がなかなか良かった。四季って中途半端な洋モノ(前回観た「エビータ」とか)より、こういう和モノへの読み替えや、オリジナル作品(「異国の丘」とか)の方が印象に残る。
この作品は初めて観たのだが、イエス・キリストの描き方が人間臭くて驚いた。さぞ初演時はセンセーショナルだったことでしょう。タイトルは反語だったことに気づいた・・・。イエスよりユダが主役かのような存在感放つ。
人間・キリストの愛と苦悩、ユダの苦悩と愚かさ、支配者の狡猾さと尊大さ、そして大衆の移り気な熱狂の恐怖、が非常にはっきり表現されていた。

四季ファンの友人と行ったのですが、主役を張るような役者が要所要所に配役されているとのこと。やはり、キャスティングは重要。えらそうな人物はきちんとえらそうだったし、オリジナルは"ロック・ミュージカル"との意図を汲んだ歌と演技を聴かせて魅せてくれた。

主要キャストは続きに↓
劇団四季「ジーザス・クライスト=スーパースター(ジャポネスク・バージョン)」
2007年10月14日13:30開演 京都劇場

続きを読む »

tags : ミュージカル

 
宵山で三連休最終日とあって結構な人出のなか、劇団四季の「エビータ」を観に行ってきました。
主要キャスト↓
2007年7月16日 京都劇場
エビータ:井上 智恵
チェ:芝 清道
ペロン:渋谷 智也
マガルディ:内田 圭
ミストレス:勝又 彩子

残念ながら今回はちょっと...でした。

続きを読む »

tags : ミュージカル

 
フレンチミュージカルということで、フランスものは外さないぞ、と観に行きました。
台詞無し、歌で進行していくミュージカルでした。
歌詞も原語だとさぞやウィットに富んでるんだろうなーと思わせるもの。
主役のデュティユルは石丸幹二さん。この人はほんと華がある。デュティユルって、さえない役人のはずなんだけどね、多少原作の設定と違っているけど素晴らしかったので良し。脇キャストも充実しており、先月"オペラ座の怪人"が素晴らしかった高井治さんが出演。歌はやっぱり上手い。この二人が同じシーンで歌う場面では石丸さんの気合が違っていたような。
少数精鋭で配役されていた他のキャストもそれぞれの役どころを十分につかみ舞台に厚みが加わっていました。
原作を読んでラストは知っていたので、ストーリー展開についての驚きは無かったのだけれど、壁を抜ける演出やら、楽しく笑わせながらほろ苦さを感じさせるところが、大人のためのミュージカルでした。(壁を抜ける演出が子どもには受けていました)楽しかった〜

本日のキャストは続きに...

続きを読む »

tags : ミュージカル

 
先週観た舞台とは正反対のどこまでも分かりやすく楽しめる舞台。

怪人の高井さんは歌・演技とも抜きんでており、何より明確に"歌"で役を表現できているのは彼だけだったのではないのだろうか。
クリスティーヌ、カルロッタ役の歌って難しいのね...高音が苦しかった...(オリジナルキャストCDが手元にあり、たまに聴いていたのですがあまりの違いに唖然)
ラウルもね…悪くないけど印象薄い。難しいキャラクターですよね。どこがって、古典バレエでいうところのノーブル役でしょう。コレといった特徴はないけれどひたすらジェントルでなくてはならないところとか。ミュージカルは万事分かりやすさが身上だと思うので歌えていれば自ずとキャラクターが際立ってくると思うがそこが実は難しそう。

以前に「オペラ座の怪人」を観たのは一度だけ10年近く前にブロードウェイで。
ロングランを続けている作品なのかどうか分からないが、演出面で記憶と違っていた部分があった。
何か違う?
その1
本日→シャンデリアの可動域が小さくなっている?
10年前→もっとすごい勢いで動いていたような…初見だったからそう感じたのか、アメリカだったから万事が派手だったのか???
その2
本日→怪人が最後の方では顔を晒しぱなっし!
10年前→一度か二度仮面を剥がされるのみで、観客からは"謎"のままだったような???
10年前の記憶の方が怪しいのは当然ですけどね。

色々突っ込みどころがありつつ、どんどん"お決まりごと"が進んでいくし、歌はいわゆるキャッチーな感じ?だし、最後では怪人の哀切で泣かせるし、何だかんだ言って楽しかった^^
初演以来20年以上、観客が集まる作品だな、と改めて関心しました。

そうそう、ミュージカルの舞台は1881年で、ガルニエの落成は1875年1月15日ですので、このオペラ座のモデルはガルニエと考えていいのかな?
なんとなく作品を主要人物3人をバレエで例えると「ライモンダ」?のように思えてしまいました。
クリスティーヌ→ライモンダ
怪人→アブデラム
ラウル→ジャン・ド・ブリエンヌ
怪人は強引すぎだけど、情熱的で抗えない魅力的な部分がある、とか。
ジャンひたすらジェントルだけど、特徴はない、とか。
かな?無理やりすぎ?いかがでしょうか?

ニューヨーク・ブロードウェイ、ロンドン・ウエストエンドなどの「オペラ座の怪人」情報はこちら〔The Phantom of the Opera 公式ホームページ〕からどうぞ。

今日のキャスト↓

続きを読む »

tags : ミュージカル

 
3部構成の台詞とダンスのみのミュージカル。
なかなか楽しめました。
作品タイトルである3部の"コンタクト"が一番よいでき。
バレエ・ダンサーの酒井はなさんが黄色いドレスの女で出演しており、しなやかで、ミステリアスに役どころをつかんでいた。
彼女を観るのは新国立劇場「マノン」以来。またバレエでも観
たいと思いました。演劇的作品がいいかなー。
全体の観て、大人な作品なのであと一歩遊びが必要かな。
どうしても東洋系(特に男性)が演じるとルックスのせいもあって、その辺のさじ加減が難しいですね。表情はみな豊かでしたが、ニュアンスがもう少し欲しい。

「よくわからん」とか言っている人もちらほらいたけど。
やっぱりミュージカルって「わかりやすい」ものがほとんどなのでその点厳しかったのかな。

今日観たキャストは↓

続きを読む »

tags : ダンス ミュージカル

 
思いついて歌舞伎を観に行ってきました。

大阪松竹座 新築開場十周年記念
第四回 浪花花形歌舞伎
第三部
一、夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)
序幕 住吉鳥居前の場
二幕目 難波三婦内の場
大詰 長町裏の場           
団七九郎兵衛 愛之助               
お辰 扇雀            
一寸徳兵衛 亀鶴            
玉島磯之丞 薪車              
義平次 橘三郎              
おつぎ 竹三郎               
お梶 孝太郎             
釣船三婦 翫雀

続きを読む »

tags : 歌舞伎

 
この週末は文楽三昧。
初めての観劇で何もかもが新鮮でした。

文楽 初春公演 国立文楽劇場(大阪・日本橋)
http://www.ntj.jac.go.jp/performance/606.html
2007年1月20日(土)16時開演・第2部
花競四季寿(はなくらべしきのことぶき)
 万才・海女・関寺小町・鷺娘
御所桜堀川夜討(ごしょざくらほりかわようち)
 弁慶上使の段
壺坂観音霊験記(つぼさかかんのんれいげんき)
 土佐町松原の段
 沢市内より山の段
2007年1月21日(日)11時開演・第1部
二人禿(ににんかむろ)
嫗山姥(こもちやまんば)
 廓噺の段
冥途の飛脚(めいどのひきゃく)
 淡路町の段
 封印切の段
 道行相合かご

文楽=人形劇の一種?と漠然と思っていた私。大きな勘違いでした。
「人形浄瑠璃・文楽」なわけで、人形遣い・太夫・三味線弾きの三者が競い合い、一体となって創り上げるものだったんですね。
太夫の存在が圧巻でした。語って語って語り尽くす。太夫によって語り口も全く異なります。声もそれぞれ個性的。
物語は人の感情の機微に時に笑いを織り交ぜてじっくり進んでいく。
なので、上演時間もゆったり長い!途中10分・30分の休憩を入れて約4時間。
昼夜連続してみたらどうなるんだろ・・・
ともかく、面白かったので次回4月公演にも足を運ぶことにしよう。

tags : 文楽 初春公演 国立文楽劇場

 

| Home |


 BLOG TOP