Nuit d' Étoiles

観るもの思いつくまま

関西公演情報:マリインスキー・バレエ団来日公演(西宮) 

兵庫県立芸術文化センターの年間ラインナップにて、マリインスキー・バレエが1公演あることは発表されていましたが、先ほどジャパン・アーツのサイトをみてみたら、さりげなくいつもの間にかキャストが!

12月1日(日)15:00 『白鳥の湖』 兵庫県立芸術文化センター
<予定キャスト>オクサナ・スコーリック/ティムール・アスケロフ



えっと、誰?

カンパニーのサイトによると…ふたりともセカンド・ソリストで、それぞれの紹介ページ
オクサナ・スコーリック Oxana Skorik Оксана Скорик
ティムール・アスケロフ Timur Askerov Тимур Аскеров

スコーリックが2007年、アスケロフが2008年にバレエ学校(ワガノワじゃない!)を卒業してプロになっているようです。

素晴らしいので見に行くことにしてるけど、熱烈に支持しているカンパニーじゃないから正直微妙。
(これがパリ・オペの来日公演でスジェくらいのダンサーが抜擢!とかだとウキウキして観に行くと思う。)
マリインスキー・ファンのみなさま、注目の若手なんでしょうか?
観といた方がええよ!とかあれば、教えて下さいませ。(でもやっぱり、観に行くとは思います)

まあ、名古屋公演には行こうかな…。ヴィシニョーワ&コールプだし。←西宮とえらい差や…。
いや、ロパートキナは観ておかねばならないから、東京に行くのか、どうしようか。←前回の西宮はロパートキナ&コルスンツエフだった。
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最近のパリ・オペラ座バレエ関連のメモを3つ 

その1 クレルマリ・オスタ、5/13にパリでのアデュー
昨日、パリのガルニエでの「マノン」最終日がクレルマリ・オスタのパリでのアデューとなりました。

この後のアメリカ・ツアーの「ジゼル」がオペラ座との最後の共演となるようです。

クレルマリは、現代のダンサーとしてはかなり小柄ですが、引退公演となったマノンなどのドラマティックな役、映像で観ることができるエクの「アパルトマン」やバランシンの「ジュエルズ(エメラルド)」では、彼女ならではの表現で印象を残しています。

ルグリ・ファンとしては2003年来日公演のでの「ラ・バヤデール」、なんといってもアデュー公演「オネーギン」での共演が印象深いのではないでしょうか。
クレルマリとマニュエルは音楽性では合わないような気はするのですが、その「合わなさ」が最後の手紙のPDDでは生きていたような気がします。特に、下のCDのジャケットになっているシーンではタチアナがオネーギンに後ろ向きに倒れこみますが、ここでのクレルマリがギリギリまで粘って倒れこんでおり、そこがマニュエルの完璧な音取からずれることによって劇的な表現になっていたような気がします。

Tchaikovsky: OneginTchaikovsky: Onegin
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Emerson String Quartet、 他

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その2 今後の来日公演 2014年

NBSが来期のバレエの祭典演目を発表し、そのなかに2014年3月にパリ・オペラ座バレエが入っています。演目はノイマイヤー「椿姫」他1演目とのこと。

ほう。ノイマイヤーなら「シルヴィア」がよかったなー。他はヌレエフものかミックスプロがいいなー。
久々に(2003年以来てない!ので)関西にも来てほしいですわ。

今後のパリ・オペラ座バレエ団来日公演予定
2013年5月 マルティネス「天井桟敷の人々」(TBS/東京新聞,中日新聞社/中部日本放送)
2014年3月 ノイマイヤー「椿姫」、他1演目 (NBS)



その3 関西に来る!オペラ座ダンサー

来る19日(土)に京都の有馬龍子パレエ団がパリ・オペラ座バレエからゲストを迎えて、「ドン・キホーテ」を上演します。
当初予定されていたドロテ・ジルベールは怪我のため降板。代わって、3月の「ラ・バヤデール」でニキヤに抜擢されたエロイーズ・ブルドンがキトリを踊ります。
* 公演翌日のイベント等にも変更が生じているようです。

エロイーズ・ブルドンは2010年のカルポー賞受賞者で、順調に昇進を続けている若手のダンサー。現在の階級はスジェ。細身でバレエ・ブラン要員?としてオペラ座で配役されている模様。
チャコットのダンスキューブ2010年12月にインタビューが掲載されいます→Héloïse Bourdon エロイーズ・ブルドン(スジェ)
公演詳細は、バレエ団サイト http://www.kyoto-ballet-academy.com/ 等でご確認くださいね。

カール・パケットは予定通り出演のようですよ。
シリル・アタナソフがドン・キホーテ。wow.
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ウィーン国立バレエ団「こうもり」(西宮) 

まず、ルグリ・ファンのみなさま、マニュエルは予定どおり登場しました。

ウルリック役はボニーノさんの白塗りメイクの映像でしか知りませんでしたので、どこまで白くくるのか、楽しみでした。
踊りの美点は相変わらず、いやー、あのような役もするようになったのねー、というのがまず第一の感想です。
ちょっとした動きで目が離せません。

ベラのヤコヴレエワはニューイヤーコンサートの印象と結構違っていて、役によって変われるタイプなのかな?ラツィクは長身で綺麗なラインですね。ヨハンってあまり踊らないのに、吊るされたりして大変な役だわ、と思って観てましたら、最後のヘロヘロになって家に戻ってきたところが妙に説得力あった…。"ルグリの新しき世界"で観た木本君は、先回と同様きれいな爪先を保っておりました。どんどん育ってほしいですわ。

若いダンサーたちもまだまだのびしろが有りそうですので、次回は古典またはドラマティック系全幕でも観られるようルグリには鍛えてもらって、遠くないうちに再度観たいです。

客席はGWの中日にもかかわらずほぼ満席。明るい笑いと大きな拍手を送りました。


ウィーン国立バレエ団 2012年日本公演
2012年5月3日15:00 兵庫県立芸術文化センター(大ホール)

「こうもり」
振付・演出:ローラン・プティ
音楽:ヨハン・シュトラウス鏡ぁ淵瀬哀薀后Εャムリー編曲)
舞台美術:ジャン=ミッシェル・ウィルモット
衣裳:ルイザ・スピナテッリ
装置制作・照明:ジャン=ミッシェル・デジレ
振付指導:ルイジ・ボニーノ、ジャン・フィリップ・アルノー

キャスト
ベラ:マリア・ヤコヴレワ
ヨハン:ロマン・ラツィク
ウルリック:マニュエル・ルグリ
メイド:マルタ・ドラスティコワ
グランカフェのギャルソン:マーチン・デンプス、リヒャルト・ザボ、ドゥミトル・タラン
チャルダッシュ:木本全優
看守:ガーボア・オーベルエッガー

他、ウィーン国立バレエ団

指揮:ペーター・エルンスト・ラッセン
演奏:日本センチュリー交響楽団
協力:東京バレエ学校

第1幕 15:00-15:50 休憩25分 第2幕 16:15-17:00


フェリ&ムッル主演、ボニーノさんがウルリック
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(2004/11/26)
ミラノ・スカラ座バレエ団

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上記が入ったスカラ座バレエセット←こんなのあったのですねー
世界のバレエ団傑作選 ミラノ・スカラ座バレエ団 「白鳥の湖」「ジゼル」「こうもり」 [DVD]世界のバレエ団傑作選 ミラノ・スカラ座バレエ団 「白鳥の湖」「ジゼル」「こうもり」 [DVD]
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ラ・フォル・ジュルネ びわ湖 2012 

ウィーン国立バレエが関西に来るのを待つ間、びわ湖ホールで開催された La Folle Journée au BIWAKO に行ってきました。
テーマが"Le Sacre Russe"でしたので、演奏家もロシア人にしよー、と思って、ボリス・ベレゾフスキーの演奏するラフマニノフを聴きました。

4.29
ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団、ドミトリー・リス(指揮)
チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」より 行進曲、葦笛の踊り、中国の踊り、トレパック
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18

4.30
ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番 ニ短調 op. 28
ラフマニノフ:メロディ ホ短調 op. 3-3
クライスラー(ラフマニノフ編):愛の喜び/愛の悲しみ
アンコール…?←題名が聞き取れず…

29日のコンチェルトと30日のソナタ、厚いわ("熱い"もあるけど)。
ロシアってバレエでも同じだなーと。
精緻に一音一音を連ねたり、アクセントを与える、というよりは、長く大きなフレーズで捉える感じがする。そこがおおらかで"厚い"印象を与えるのかなあ、と思いながら聴いておりました。
精緻な演奏と感じるアンスネスが好きな私ですが、厚い(体も厚い!)おおらかなでありながら技巧的にはきちっとしてくるベレゾフスキー、良かったです。

このイベント自体は、地もの物産&出店あり・キッズプログラムあり、と地元のファミリー層にはよいだろうなー、と思いますので、気持ちのいいこの季節に続けていったらよいのではないでしょうか。
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